11月からレシピブログさんで募集のあった青森のにんにくのモニターを行っていたのですが、その後ご縁がありまして、元祖薬膳にんにく本舗 東京巣鴨 『奈田利亭』から発売されている「にんにくアホエンオイル」をお試しさせていただく事になりました。この「にんにくアホエンオイル」なんですが、普通のにんにくオイルとどう違うのかなぁ?と以前からとってもとっても気になっていたオイルだったのでとっても嬉しいです♪オイルと一緒にケチャップも同梱されていました♪先日のブログでも既にアップしているのですが、このケチャップはカレー風味なんですよ♪続きでこのオイルの紹介と、おせちの材料を使ったリメイクパスタを紹介していますので、良かったらご覧下さいませ^-^ランキングに参加しています。下のバナーをクリックして頂けると嬉しいです♪m(_ _)mレシピブログに参加中♪随分前にスペインバルにて「アホスープ」なるものに遭遇し、その妙な名前「アホ」なるものがにんにくだと知ったのはその時でした。これはそんなにんにくのオイルですが、普通のにんにくオイルとはどう違うのでしょう?このアホエンオイルは、スペイン語のにんにくを意味するajo(アホ)からajoene(アホエン)と名付けられたのだそうです。このアホエンには血小板凝集抑制作用があるとして1984年に発見されたそうです。にんにくの栄養の中心となるのは「アリシン」と言う成分で、にんにくを傷付けると生じます。このアリシンは、水や油に溶けやすく、50~80℃に熱した油脂の中で分解されると、脂溶性の成分「アホエン」が出来るとの事です。アホエンを抽出するのに最も適しているのは、オレイン酸を多く含むオリーブオイルとの事で、この「にんにくアホエンオイル」は、スペイン産のオリーブオイルを使用しています。にんにくは、わが家でも定番の青森のにんにくを使っています。このオイルを使う時の注意は、100℃を超えるとアホエンの成分が壊れてしまうとの事なので、仕上げに使うのが向いている様です。これは以前作ったものなので、今回のオイルを使ってはいませんが、全部仕上げににんにくオイルを使ったものなんです。左上から時計回りに・鯖の醤油煮、にんにく風味・砂肝ののペペロンチーノ・蛸のペペロンチーノ・鮪の漬け、にんにく風味・空心菜のペペロンチーノ…ペペロンチーノっぽいものが多いですが、ピリ辛+にんにくが好きなのでついつい^^;これらもこのオイルを使って是非作りたい所です♪さてさて今回は、おせち料理に入っていた、伊勢エビと海老、スモークサーモンを使ってトマトクリームパスタを作りました。それがこちら。普段ならトマトクリームパスタの仕上げはにんにく風味にしないのですが、スモークサーモンの香りが結構強かったので、にんにくの風味を効かせてみました。伊勢エビも海老も殻から出汁を取り、トマトソースに加えて煮込んだら、生クリームやチーズなどを加えてクリームソースに。身は刻んで茹でたパスタと共にソースに絡め、仕上げに「にんにくアホエンオイル」を小さじ1杯程度加えて全体に絡めたら出来上がりです。にんにくの香りがとっても良いです♪もう1つのケチャップは、ソーセージと共に頂きました。最初は普通にソーセージにつけて食べたのですが、ガラムマサラが入っているのでとってもスパイシーな風味でした。が、香りをもう少し立たせたいなと思って、常温ではなく加熱した方がいいかも?なんて思って、キャベツと炒めてホットドッグに利用しました。炒めるとスパイスの香りが出てとっても良い感じ♪美味しいホットドッグが出来上がりました。ケチャップの味はとても優しい味わいで、ラ・フランスが入っているおかげかとてもフルーティ。その中にガラムマサラの風味があり、食欲をそそるお味になっています。加熱すると香りが立つので、チキンライスなどにも使ってみたいなと思います。【関連記事・レシピ】・プロージットのヴィーナー・ヴルストと久しぶりのパン(ホットドッグの記事です)ランキングに参加しています。下のバナーをクリックして頂けると嬉しいです♪m(_ _)mレシピブログに参加中♪こちらもよろしくお願いしますm(_ _)mにほんブログ村奈田利亭MONIPLAショップファンサイト参加中***おまけ***先日、はなまるマーケットの料理選手権の最終選考の様子が放送された際の風景。私と家人が映ってる後ろに、オイルとケチャップも映っています^^;プロデューサーの方もこのオイルの事を知っており、巣鴨にある「奈田利亭」にも行った事があるとの事で、世の中狭いもんだなーと思いました。しばらくこのオイルとケチャップの事で盛り上がっておりました。
投稿日時:2013/01/04
: ゆりぽむ通信別館◇酒肴館◇
提供:株式会社グッドジャパンホールディングス