もう年も明けて7日も経ってしまいましたが・・・
皆様あけましておめでとうございます
実家でぐーたらしていましたがさきほど戻ってまいりました。
本年もどうぞ宜しくお願いいたしますo(^▽^)o
2012年はじめての記事はコラーゲンに関してです。
※一般的にサプリとして販売されているコラーゲンは酵素を使って分解され、体に吸収しやすいコラーゲンペプチドとよばれるものが使用されていますがここではすべてコラーゲンという表記にさせていただきます。
「コラーゲンは経口摂取してもアミノ酸に分解されるだけ」
「お肌がぷるぷるになるなんてプラシーボ効果にすぎない」
だからコラーゲンを食べても意味はないんじゃない??
なーんて思っていませんでしたか?
でもコラーゲンの経口摂取は本当に効果があったのです。
今回はそんなコラーゲンの秘密がたくさん載っている「コラーゲン完全バイブル」という本をご紹介します。
帯にのってる推薦人は「ほんまでっかTV」でおなじみのおおたわ史絵さんです。
私この人好き
今までアミノ酸に分解されるだけだと思われていたコラーゲンは一部、ペプチドのまま血液中に取り込まれることがわかりました。だからなに?って感じですが大事なのはココから!
経口摂取されたコラーゲン(※ペプチド)はそのまま人の体のコラーゲンになるのではありません。
コラーゲンやヒアルロン酸を作り出す線維芽細胞や軟骨細胞に「つくれ~!成長しろ~!」と命令を出すのです。
摂取したコラーゲンは人のコラーゲンの材料になるのではなくコラーゲンやヒアルロン酸を増やすようシグナルを送るというわけです。
大事なのは摂取量と続けること
臨床試験で得られた結果
潤いとハリのあるお肌に保つためには 一日5gのコラーゲンを4週間以上。
シミを薄くする効果には 一日5gのコラーゲンを8週間以上
髪や爪を丈夫にする効果には 一日5gのコラーゲンを8週間以上
後述する骨や関節には一日10gが目安だそうです。
女性の美容だけじゃない!男性もとらなきゃやばい!?
メタボの次に増えてきた生活習慣病ロコモ(ロコモティブシンドローム/運動器症候群)というのは筋肉や関節、骨などの運動機能が衰えいずれ寝たきりになるリスクの高い状態になること。
ロコモは足腰の生活習慣病で、年齢を重ねることによりおこる骨や関節の衰えが大きな原因になります。
実は骨の構造にもかなり重要なコラーゲン。
カルシウムやりんがコンクリートに例えられコラーゲンは鉄筋のように骨組みを担っています。
骨も生まれ変わっている
骨もお肌のように代謝があります。
古くなった骨を壊す「破骨細胞」と新しく作り変える「骨芽細胞」により、新しい細胞に生まれ変わっています。
年齢を重ねるとお肌だけではなく骨の代謝も悪くなります。
古く劣化した骨を壊すことなく新しい骨がつぎはぎされると骨の強度がだんだんと失われてきます。
ちょうどお肌をピーリングして古い角質を取り除くのと同じように骨の代謝も助けてあげる必要がでてきます。
コラーゲンは骨の材料になるのではなくここでも「骨の代謝がんばれー」と骨の細胞に命令を送るのです。
「破骨細胞」には「ココ古くなったから壊して。でも壊しすぎないでね。あ、そろそろ作業を終了しましょう」
「骨芽細胞」には「ココ、壊してもらったのでそろそろ新しいのつくってね」
と骨の状態にあわせて適切な命令を送ってくれるのです。
さらに関節軟骨や軟骨下骨の細胞に関節痛の主な原因となる変形にストップをかける作用があきらかになっています。
女性の美容のためだけではなくこれからは男性もコラーゲンを積極的にとる時代になりそうですね。
hitomi_ikari 2012-01-07 00:00:00 提供:新田ゼラチンダイレクト
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新田ゼラチンは、1918年創業のゼラチン・コラーゲンの原料メーカーです。高品質なコラーゲン補給食品、コラーゲン飲料、コラーゲン化粧品で皆様の“未来のありたい姿”を叶えるお手伝いをいたします。
~1月18日