コラーゲンのニッタバイオラボファンサイト参加中前回の「コラーゲン完全バイブル」という本を読み終わったので感想を。コラーゲンとは一体何なのか?どのように摂取して、体のドコで、どんな風に働くのか?ということが美容・健康の目線で書かれている本です。読みやすくてなかなか良い本でした。まず、コラーゲンについて詳しく書かれているのですが、あまり難しい言葉は出てこないor難しい言葉を使う場合は注釈有りというのが個人的にはよかったです。一般の人向けの本ってそういうとこ大事だと思う。また、研究結果がキチンと数値で表されてるのもよかったです。それがグラフ等で分かりやすく示されているのもよかったですね。数値って非常に客観的なものだと思うので、言葉で「コラーゲン良いですよ!」って言われるより説得力がある場合もありますよね。また、数値を見て自分でそれが本当に良いものなのか判断したりできるという所もよかったです。気になった部分があったのでちょっと書いてみます。(引用許可は頂いております)●信頼できるメーカーとは? 製法の違いは、それぞれのメーカーが研究を重ね、技術開発を行っている部分のため、正直なところなかなか消費者にはわかりません。でも、信頼のおけるメーカーなら、良い原料を最大限に活かす製法で、食品として世に送り出しているはずなので、生体調整成分としての機能には大きな差異はないと考えられます。 コラーゲンペプチドに限らず、サプリメントを選ぶときには、そのメーカーが信頼できるかどうか、を気にしたいと私は考えます。たとえ原料がどんなに高品質だったり、多種類の成分が含まれていても、それぞれの含有量が少なかったり、加工技術に問題があり活かしきれなかったり、原料の安定供給ができていなかったり、ということでは、利用しがいがないからです。 ただ、一般の消費者にとって、そのメーカーが信頼できるかどうかを見極めるのはなかなか難しいのも現実です。あまり知られていない小さなメーカーでも、誠実な製品づくりを行っているところはたくさんありますし、大手だから絶対信頼できる、と言い切れるものでもありません。 一つの方法として、インターネットでそのメーカーのサイトを見て、会社案内や商品説明は丁寧か、トレーサビリティ(第4コラム参照)はしっかりしているか、原料調達、研究開発、生産まで一貫して行っているか、薬ではないのに「病気が治る」といった誇大広告はないか、などをチェックポイントにすると参考になるのではないかと思います。これは他のサプリメントや化粧品等にも共通することだなーと感じたので、印象に残りました。こういった物って宣伝を読んだだけではどれが良い商品なんだか分からなかったりするので、これがすべてという訳ではないですが、こういった評価基準を自分の中に持って判断していくことが自衛にも繋がりますよね。引用させて頂いた部分は全体のほんの僅かですが、この本の良い部分はこういった私達消費者の目線で易しく解説されている所ではないかと思いました。
みやこ 2012-03-28 18:55:43 提供:新田ゼラチンダイレクト
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