コラーゲン。誰もが知っているコラーゲン。でもコラーゲンってなんぞや。お久しぶりです。この度私は「コラーゲン完全バイブル (真野博さん著)」という本のモニターをさせていただくことになりました。コラーゲンのニッタバイオラボファンサイト参加中本大好き、雑学大好き、美容情報大好き(でも女子力は低い)私にはとってもありがたいです。この本は城西大学教授、真野博さんが書かれたもので、コラーゲンとは何かという基本から、その作用、使用方法などを説明してくださっているまさに「バイブル」です。まず本を読んでの率直な感想を。「へぇ~~~!」という感じです。ちょっと古いですが、トリビアの泉のへぇ~ボタンを押したくなる感じです。私の知識が浅すぎるのだとは思いますが、そもそもコラーゲンってどういうものなのか、ちゃんと知っている方ってそんなに多いのでしょうか?本を読む前の私がコラーゲンについて知っていたのは○肌にうるおい、ハリを与える・・・これだけでした。イメージとしては、コラーゲンはサプリや食品で取り入れることで体に吸収され、それが肌をツヤツヤプルプルにしてくれる。そういう便利な美容グッズ。女性のためのもの。・・・でもこれはどうやら違うようです。まずコラーゲンはサプリや食品だけでなく、化粧品やバス用品、最近では衣類なんかにも使われているようですね。コラーゲンの水を含むという性質を利用し、衣類やシャンプーなんかに使うことで保湿効果を持たせているんですね。しっとり食感を出すためにドーナツなんかに入っていることもあるとか。へぇ~。じゃあコラーゲンて、やっぱり肌や髪や食品に水分を与える効果が主なのね。というと、これもそうでもないようです。そもそもコラーゲンは肌だけでなく、骨や軟骨、内蔵や血管にまで含まれているそうですよ。コラーゲンは細胞同士を結びつける働きを持っており、細胞がきちんと並ぶための接着剤、足場のような働きを担っているとか。なので、コラーゲンをとることで健康になるのは肌だけでなく、骨、関節などにも広く影響するということだそうです。コラーゲンを継続して摂取することで爪や髪が強くなった、関節の痛みが無くなったとの報告があるそうです。ということは、コラーゲンって女性のためだけのものではないですよね。むしろ、髪や関節なんて男性だってすごく気になるところでは。へぇ~。てっきりコラーゲン=女性のものというイメージでした。あんまり本の内容を全部書き綴るわけにはいかないのでこのへんにしておきますが、なかなか全体的に興味深く読ませていただける読み物でした。ところどころ専門用語やグラフがちょっと私のようなバカには難しかったのですか・・・。でも内容はほんとに「へぇ~!」の連続で、頭に入りやすかったです。ちょうどうちの母が加齢とともに関節の傷みや髪の痩せ細りに悩んでいたので、コラーゲンを強く勧めておきました。本にはコラーゲンの選び方や取り方のことも書いてありますので、これ一冊でコラーゲンマスターになれますね。帯にも書いてあるのですが。○お肌にハリがない。○シワが目立つ。○髪がパサつく。○階段の上り下りがつらい。○転んで骨折したことがある。・・・などなどの症状が当てはまる方にはコラーゲンが必要とのこと。みんなどれかにはきっとあてはまりますよね。私はちなみに全部あてはまりますが。ちょっと難しいとこもありですが、とっても勉強になる本でした。ぜひ読んでみてください!!
アリスの母 2013-06-06 00:54:00 提供:新田ゼラチンダイレクト
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