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飲食でする吸収も好きな私ですが、読書が好きな私は読んで得る吸収も大好きです。
今回は、どちらからも吸収した気分にさせてくれそうな(実際は知識のみの吸収なのですが)、
こちらを読んでみました。
もはや、美容の定番ワードとなった「コラーゲン」。
他にはヒアルロン酸や、エラスチンなど、言葉は解るけどいったい何?
と言う物が美容には多数。。。
文系の私には(笑)何度説明されても解らない事多々。。
と言う事で、なんとなく「肌がもちもちになる」「関節に良い」
と言う超一般的な知識のみの私。
こちらの「コラーゲン完全バイブル」」は一体どう肌によくて、
どう吸収されていくのか、と言う仕組みが非常に解りやすく、書かれています。
ところどころ「ん??なんて?」と思う難しいところもありますが、
図などで補足してくれて、章の最後に
ポイントとしてまとめてくれているので、
「あ、なるほど。」と納得ができます。
あ、そういう事かと思った事をちょっと書きますね。
コラーゲン
コラーゲンペプチド
ゼラチン
聞いた事あるな~と言う言葉ですが、違いは?と聞かれると。。
んー、言葉が違うでしょ。としか・・・。
コラーゲンは例えば魚のアラや手羽先の骨や皮を煮たものが冷え固まるとできる煮こごり。
でも、毎日食べ続けられないし、消化吸収もイマイチ。
ゼラチンはそのコラーゲンを加工されたもの。
加熱抽出精製したもので、生のコラーゲンより消化されやすい。
水に対してはコラーゲン同様溶けにくい物の温水に良く溶ける。(分子量が小さくなるため。)
コラーゲンペプチドはゼラチンをされに酵素を使って分解。
精製して水にも溶けるようにしたもの。
原材料はゼラチン同様、動物性タンパク質。
コラーゲンをそのまま胃腸で消化された状態の物が「コラーゲンペプチド」。
サプリ等に使われている「コラーゲン配合」はほとんどが「コラーゲンペプチド」
と言う事だそうです。
その他にもコラーゲンはやはり美容に良く、こんなとこにもと思う事や
こういう仕組みか!
と面白く読み進める事が出来るこの一冊。
美容感度が高い方は必読だとおもいます。
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