育休に入ってからというもの、絵本と育児書以外の書物を読む機会が全くと言っていいほどない!状態が続いていました。 眠っている脳に目覚めを!との思いからこの度、「コラーゲン」について、改めて勉強することにしました。『コラーゲン完全バイブル』著:真野博 本を読むとき、カバーや帯を完全除去する!という、マイルールがあるのでネイビーの表紙。書店ではキャラが描かれたホワイトの表紙がお出迎えしてくれるはずです; さて、本書をウルトラざっくり総括すると、「コラーゲンは栄養素ではないが、身体の機能調節の一役を担う存在である」と、いうことになるでしょうか。 見知った内容が多く、目新しいものは発見できなかった、、、(汗)と言いますのも、奥付を見ると、、、初版が2011年。この頃は、それなりに勉強熱心だったので、よくあるコラーゲンのイメージを持っておりました。 そんな理由から、内容云々よりも、本の構成に目がいってしまったので気になった点をツラツラと書き出してみます; 以下、プラスポイント、残念なポイント、なんとも言えない気持ちポイント(?)を紹介。 プラスポイントその1帯を見て、ちょっと考える時間が持てる♪いくつ当てはまっただろう、、、6つ(爆)この時点で、読まなきゃ!と思いました。そしてこのキャラ、かわいいですよね(^^) プラスポイントその2人に話したくなる、豆知識的内容アリ♪メイラード反応という言葉がインテリっぽい?!料理しながら、子どもに英才教育できそう(笑) はい。ここからは残念なポイントです。個人の主観が入りまくりなので、そんなことない!!!という意見もウエルカムです; 残念なポイントその1改行ラインが微妙。今時見ない、見開きを重視していない構成に驚き;本文の途中、しかも単語の途中で図表が挟み込まれ、読みづらいったらありゃしない。※「運ば」と「れれば」は、別々だと変換もできないね;;教科書でやったら、即アウトな構成。でも、ある意味斬新。何度も読み返したくなる、、、 残念なポイントその2データをひとまとまりとして扱ってくれない;ABCDは、関連ある凡例だと思いましたが、、、本書では、「A」と「BCD」は別物のようです;この見開きだけ見ると、Aが落丁のようにも見えます。 さて、ラスト。モヤモヤした部分です、、、 なんとも言えない気持ちポイントその1言葉のチョイス?!マイナスイメージに感じる。この「下げる」という表現ですが、なんだか「悪い事」のように感じてしまうのです。目次を読んでいると、その流れから「いい事」だとわかるのですが、本文をぼーっと読んでいると、「えっ?下げちゃうの?ダメじゃん!」という気持ちに、ならなくもない。ここはストレートに「よくする?!」とか「向上させる?!」といった言い回しにして欲しかった。 なんとも言えない気持ちポイントその2データの解釈中に、つまづく;さほど重要でない?!アミノ酸の名称必須アミノ酸である「スレオニン」ですが、数年前から、「Thr」の読みを重視して「トレオニン」と表記する書物が増えましたよね。それが頭にあったので、スレオニンとの再会に思わず懐かしさを感じてしまいました(^^)初版が2011年なので、問題はないんですけどね; はい。内容についてあまり触れておりませんが、興味を持たれた方は、ぜひ一読くださいませ。 私が帯をつけるとしたら、、、コラーゲン→ゼラチン→コラーゲンペプチド身体の機能を向上させると注目されるコラーゲン。分解していくと、まだまだ可能性があった!美容だけでなく、健康面でも高まる効果に期待!! と、なります。当たり障りない感じで(汗)伊丹市の図書館で開催されている帯ワングランプリ。ちょっと応募してみようかな(笑) 今回、読書の機会をいただき、勉強させていただけましたこと、大変感謝しております。様々なご縁に感謝感謝です(^^) コラーゲンのニッタバイオラボファンサイト参加中
キイロイトリ-サン 2017-07-06 12:21:10 提供:新田ゼラチンダイレクト
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新田ゼラチンは、1918年創業のゼラチン・コラーゲンの原料メーカーです。高品質なコラーゲン補給食品、コラーゲン飲料、コラーゲン化粧品で皆様の“未来のありたい姿”を叶えるお手伝いをいたします。