今回の和菓子は・・・
米どころ新潟が育むもち米や米粉からつくった、
大福などの和菓子やスイーツを販売している
新潟菓子工房 菜菓亭 さんの
笹だんご(笹団子) です。
ごまめ、笹団子を食べるのがはじめてだったので
笹の葉に包まれたこの素朴な感じにちょっとワクワクぅ~
それではひとつ・・・っと取り出そうとしたら
つながってました
笹の香りがとってもいい感じ
笹だんごって戦国時代、上杉謙信の時代に
考案されたと言われてるそうなんですけど
その当時もこんな感じだったのかしらぁー
新潟のもち米を使い
後蒸(あとむし)製法で笹の香りがお団子に馴染み、
本来の美味しさが引き立つように作られているそうです。
▼詳しくはコチラ
http://www.saikatei.net/fs/saikatei3/c/gr20
はじめて食べるということで
食べ方もよくわからなかったんですが
説明を読むとまずは笹離れしやすいように
手のひらでコロコロ転がすといいということだったので
転がしてみました。
バナナの皮をむくように食べるんだそうです。
いよいよ、笹だんご登場
昔ながらの杵つきでよもぎがたっぷりはいった色なんですよねぇー。
おだんごはしっとりとしていて
笹の葉も外は乾いていたのに
中はしっとりしていたので
笹の保湿効果のおかげかなーなんて
ちょっと乾燥肌のごまめうらやましくなっちゃいました
割ってみると中には粒あんがたっぷりぃ~
色に比べよもぎの味わいはやわらかで
ほどよい甘さのあんこともよく合い
とってもおいしかったです
さわやかなよもぎと笹の香りにも癒される感じぃ~
昔ながらのお菓子ってやっぱり
受け継がれてきただけあって
とっても味わい深いですねぇ~。
手巻きの温かいおいしさを感じられた
新潟菓子工房 菜菓亭 さんの 笹だんご(笹団子) でした
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投稿日時:2011/06/01 : ごまめのお庭 vol2 提供:株式会社いえい