そう聞いただけで興味津々。
きっと美味しいに違いないと、期待していた商品が届く。
梅かつおめんつゆ
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そもそもである。梅とカツオ、この相性の良さは、時々おにぎりの具にする梅おかかの旨さが実証済み。
めんつゆに梅エキスでも配合されているのかと思っていたら、果肉感のあるドレッシングのようである。説明書きには、素麺・うどんのつけつゆの他に、冷しゃぶのたれ、サラダドレッシングにも、とある。
なるほど、麺もの以外の用途が楽しそうだ。
鶏と梅肉を合わせた料理。たしか美味しかったなと、ササミの天ぷらで。さっそくつけつゆとして試してみた。
ネタに梅肉がよくからんでとても旨い。まさか家庭の天ぷらをこのように味わえるとは。
酒をやりながらの試食中、肴にも何かできないかと思い納豆に。
以前、納豆に醤油をかけ、練り梅をちょちょっと足したことがあったのを思い出して。
うむ、これはこれで洒落た酒肴になる。
・ ・ ・
なかなか使えるぞと気をよくして、製品に添付されていたレシピを試す。
豚肉ともやしの梅炒め。ささっと炒め、梅かつおめんつゆで味付けをするというもの。
もともと我が家では味付けにめんつゆを用いることしばしば。まったく抵抗なく使えた訳で、その出来上がりの満足は予想以上。
梅が香ってあっさりテイスト。でもダシが聞いてるので味わいしっかり。コレは食欲が減退しそうな夏の一品にも良さそうだ。
めんつゆというくらいだから、もちろん麺にもいいんだろうが、分かりきってることを急いで試さなくたって… お腹いっぱいだし… いつでもできるし…
でも、作ってしまった釜揚げうどん。
やっぱり試してみたくなって。
う〜む、これはやはり冷たいうどんの方が良かったな。ツユが温まると酸味が強く感じるというか、酸っぱさが先に立つ。
温かくして食べるなら、肉や野菜も一緒に煮て、水炊きのようにすると旨いかも。
・ ・ ・
などと色々と楽しませてもらった訳だが、天ぷらにつかったのが旨かった。鶏との相性はもとより、梅の風味が揚げ物のボリウム感を緩和するというか、さっぱりとして食欲がわくのである。
とか言ってるうちに、また作ってしまった。
我が家では肉天と呼ぶ天ぷら。
ササミを小さく切り、スライスした玉ねぎ、大葉とともに天ぷら衣(濃いめ)に混ぜ掻き揚げの要領で揚げる。
これにタラタラとめんつゆをかけ回し
モリモリと食べる。
イケますなあこれ。天ぷらというか新ジャンルお惣菜の出来上がり。
・ ・ ・
などと楽しませていただいた数日。
梅かつおめんつゆの、すっきりさっぱり味にただでさえ旺盛な食欲がいっそう高まるのだった。
また、これは料理のレパートリーの広がりを予感させる良いものだと思う。
こたりん 2012-04-12 08:29:33 提供:正田醤油株式会社
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正田醤油は創業明治6年(1873年)、群馬県館林市に位置する醤油醸造を主業とする食品メーカーです。「おいしいがうれしい」を合言葉に「食」を通じてみなさまの幸福に寄与できる企業であり続けたいと考えております。どうぞよろしくお願いします!
~11月11日