昨夜、ふらりと顔を出した川わきで。
一も二もなくマスターが、コタさん今日は鰹だよと言う。
じゃあもらおうかな。
食べ方はすべてうちに任せてねと言って、マスターが出した鰹は…
さて、大きさが伝わるかどうか。
型の良い、上物を仕入れたそうで、とにかくでかい。一切れの大きさは、コンビニのオニギリくらい。
皮を炙ったもの、剥き身も添えられて、豪華な盛り合わせ。青森の生ニンニクと共に、もりもり食べるのが川わき流だ。
店は「初鰹入荷」の知らせに、古馴染みが集まり店が賑わう。
初鰹をかくも愛でるのは江戸っ子の方々と思いきや、こんな田舎にもそれがあったのだった。
大好物という訳ではないけれど、初物な何故だか嬉しいものである。
七十五日だったっけ。どうやら自分は長生きさせてもらえるらしい。
終
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~2月24日