昨日アップした料理酒のお話「清酒と料理酒は何が違う?~料理酒のお話」の続きです♪
1つ前の記事では、料理酒って何かと言う事と、清酒と料理酒の違いについてなど紹介しました。
そして「料理用に作られた清酒」があると言う事で、現在私がモニター中の料理酒「蔵の素」も、料理用に作られた清酒です。
今回は、料理にお酒(料理酒、清酒)の使用例やメリット、どのタイミングで使えば良いのかをまとめてみました。
続きで紹介していますので、良かったらご覧下さいませ^-^
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ここでは、蔵の素の様な「料理用に作られた清酒」を使う事を前提にしています。
塩が加えられた「醸造調味料」はちょっと置いておきますね。
料理用に作られた清酒、すなわち「料理酒」ですが、通常の日本酒に比べるとアミノ酸の量が多く、少量で食材の旨味を引き出したり、料理にコクを与える事が出来ます。
いわば「調味料としての酒」と言う事なんです。
料理酒の使い方のポイントは、
・エキス分が多いので使用量は普段使う日本酒の半分以下
・素材の持ち味を引き出す効果があるので、早めの調理段階で使う
と、この2点です。
そして「早めの調理段階で」とありますが、最初の段階で私は日本酒を使っています。
煮物などでもそうですが、後から足すものではなく最初に加えると言った感じですが、これが果たしてどうなのかな?と色々調べてみた所、そのタイミングで良かったみたいです。
調理法別の使用例もまとめてみました。
■炊飯
お米3合あたり小さじ1程度加える事で、ふっくり炊きあがり食感が良くなります。
■焼く…焼き魚、ステーキなど
焼く前に少量振りかけると、生臭みを消し、肉も柔らかさを増して旨味もアップします。
■煮る…煮物、肉じゃがなど
煮崩れを抑え、味がしみこみやすくなります。
素材の旨味を引き立たせるので、他の調味料を減らす事が出来ます。
■茹でる…葉根菜、豆類、海老などの魚介など
水から茹でる場合は、塩と一緒に最初から、沸騰してから茹でる場合は素材と一緒に入れて茹でます。
■練る…ハンバーグなど
練り込む時に加える事で、食感に滑らかさともっちり感がプラスされます。
■揚げる…天ぷらなど
衣に加えるとカラリと揚がります。
フライに使う時は、卵に料理酒を混ぜて使用します。
■調味…仕上げに
出来上がった料理の塩が強く感じたりした場合に、2~3滴たらすとまろやかになります。
今回「初!料理酒」と言う事で、使う量を色々と悩みましたが、大体が小さじ1/2~1ぐらいの使用量で、後は希釈したものも使いました。
次でどんな風に使ったか紹介したいと思います^-^
【関連記事】
・清酒と料理酒は何が違う?~料理酒のお話
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