今日は私の美の為ではなく地球の美の為によさそうな洗剤を選んでみた。



元々、自然が好き。登山もダイビングもする。
だから、美しい自然の恩恵を受けている方だと思う。
真っ青な沖縄の海はモルジブやグレートバリアリーフに引けを取らないどころか透明度では優っているくらいな価値ある自然だ。



が、去年海水浴に行ったときに日本名水なんチャラと称される淡路島のとある海水浴場に行ったときその水の汚さにびっくり。
これは・・・称してはいけないのではないかと思うと同時に、他の綺麗とうたわれる海水浴場に期待が持てなくなりがっかりした。



水質汚染の原因は多々あるだろうとは思うけど家庭用排水だって狭～い利便性の高い地域に密集して住む日本では馬鹿に出来ない汚染源であろう。
と思い、ＣＭが流れるような界面活性剤たくさん使っている洗剤は油汚れがひどい時のみ使用。
食器などはタライにヤシの実洗剤を1プッシュしたところに夏でも汚れが落ちやすいようにとお湯を溜め泡立ててしばらく漬け置き。
汚れが浮いてきたところを洗剤なしでも軽い油汚れなら落とすといわれるアクリルたわしで洗っている。
アクリルたわしは編み物好きなので手作りしているが、100均にも売っている。



そんなちょっとだけ環境を気にした生活をしている私が今回気になったのがこれ。

のとれるＮＯ．１








使用法の説明書きなんかを一通り読んで、



まずはスプレーをガスコンロ周りの壁とガスコンロ本体にシュッシュ



すぐに拭き取らないと書いてあったのでその間にお茶パックに入った状態で送られてきた粉末洗剤をタライに入れてお鍋の焦げ付き落としに挑戦。



通常、コンロ周りの壁は油汚れ用の強い洗剤をアクリルたわしにつけて一度こすり、その後は洗ったアクリルたわしで2度拭きしている。２回復理由は洗剤の拭き残しが気になるから。
最後に水滴を取るために布でふいて仕上げる。
スチームでも当てられれば油汚れももっと落ちるのだろうけど…やっぱり固まった油よごれはなかなか落ちない。



とれるＮＯ．１をスプレーして5分くらいたった後にお湯でぬらしたアクリルたわしで拭いてみる。通常の方法の時と同じくらいはきれいになっている。



洗剤を付けて壁をこする代わりにスプレーシュッシュ。拭き残しがあっても体に害がなさそうなので気にならず2度拭きが1度でＯＫ。ということで手間が減った。
汚れ落ち度は洗剤使用時と変わらないけど。



お鍋の焦げ付きは・・・ちょっと過大広告気味？？


残念ながら変わった感じはしない。



洗った後の状態。
私の眼的には全然変わっていないように見える。



が！洗剤ではないものでコンロ周りの油汚れはいつも通り落ちたのでそこは素晴らしいと思う。


迫りくる来月は大掃除の月。なので残った粉末をスプレーできるように１００均でスプレーボトルを買ってきて大掃除のときにはスプレー洗剤を作って環境に優しい大掃除をしようと意気込んでいます。


















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nangokudiver 　 2013-11-25 16:53:25 提供：地球洗い隊