『舞昆のこうはら』
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「これまで食べてきた塩昆布とは違う!」と誰もが大絶賛。
伝統を受け継ぎながらも、新しいアイデアにチャレンジして誕生した独特の製法がありました。
その製法とは・・・タレにあります。まず昆布にパイナップルやリンゴ、ミカンなどの果物を加え、大きなタンクの中で寝かせて発酵。樽の中で勢いよく泡が吹き上がる。
この発酵で、果物の旨みと健康成分が凝縮され「昆布の素」とも言えるエキスが出来上がります。次にそのエキスを、醤油ベースの煮汁を張った大釜に入れぐつぐつと煮込んでいく。「日本人は長寿だが、それは白いお米と、味噌や納豆など、発酵食品を食べてきたからではないか。昆布を発酵させればもっと体に良いのでは?」
と若旦那は考えたのだった。
なんてなんてアイデアマンマンでしょう。
炊き上がった後、炭に灰をかけて火加減を超とろ火にし、一昼夜煮詰めた。
そうすると、煮汁に溶け出した旨みが昆布に全て吸収される。この製法をヒントに、直火釜の内側にレンガを張ることで木炭のようなじんわり蒸らす火加減を再現することに成功した。さらに、炊いた際に減った煮汁分だけ新しい煮ダレを継ぎ足す「ウナギのタレ」方式で旨みを凝縮していく製法も考案。
温かいご飯の上にのせて海苔をまいてたべたり、お茶をかけて食べたらきっと美味しいことでしょう。
昆布と梅干しは実に相性がいいので私はいつもお茶漬けにしたいときは梅干しも加えています。
甘塩さと甘酸っぱさが絶妙です。
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おーさん 2011-03-11 00:00:00 提供:株式会社 舞昆のこうはら
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老舗の昆布屋がお客様の声を元に新しい技術をとりいれました 。
なじみの奥さんからの苦情、それはお宅の塩昆布美味しすぎてご飯をお変わりしすぎるから、なんとかして!
ご飯を食べ過ぎると血糖値が気になる。
旦那さんのことを思って奥さんもご飯の
食べすぎをとめたものの、旦那さんは
簡素な食卓に嫌気がさして、外食がちに・・・・・
気づけば返って体調を崩してしまうことに。
ご飯を安心して食べられて、食卓に笑顔が戻りますように、そんな願いから
日本の伝統食品である納豆や味噌をヒントに、大阪府立大学と共同研究して
発酵技術を開発。発酵には果物や健康食材、発芽玄米や桑の葉を使っています。
炊き方は「直火仕込製法」。昔ながらの炭火のとろ火を再現し、
煮汁がなくなるまでじっくり煮込むことで、昆布には養分もうまみも全て余さず
しみこみます。
ホカホカ白ご飯と一緒に食べればうまみがじゅわ~と染み出して、
”舞い上がる”ような美味しさを食卓にお届けします。
食べすぎ、と嘆いていた奥さんも旦那さんもそろってにっこり。
体にやさしい発酵食品だから血圧や血糖を気にされる方にもおすすめです。