鰹荒仕上節の削節&かつお荒節の削節「築地仲卸 伏高」さんの二種類のかつおぶしの食べ比べです 初めて知りましたが・・・ 鰹荒仕上節の削節は、脂肪分のやや多い(コクのあるだしがでる)鰹を原魚に製造された荒節の表面(タール分)を削り、カビを付けて枯らせた鰹荒仕上節を原料としているかつお荒節の削節は脂肪分の少ない鰹を原魚として作られた鰹荒節を原料に製造している ということです。これだけでも何となく味の違いを感じますね ということで、早速、そのまま味わってみました 鰹荒仕上節の削節は、しっかりとしたかつお節の味、コクというのでしょうか、感じますかつお荒節の削節は、ほんのり甘みとすっぱみを感じます。とろろ昆布などに一緒に入れたらおいしそうです 次にだしを取ってみました 鰹荒仕上節の削節は、かつおの深みを感じますね。良い味になりました。麺などのだしを取るには最高でしょうね そばにしてみました かつお荒節の削節は、軽い風味、でもかつおの味がいい冷や奴やたこ焼きなど、食材に直接かけて食べるのに良いかもということでいくつか料理を試してみました 上の写真は 鰹荒仕上節 でだしを取り かつお荒節の削節 をかけていただきました 次が、たこ焼きにたっぷりのかつお荒節 をのせていただきました たこ焼きとかつお荒節のほんのり甘酸っぱさが絶妙です 最後にキュウリに かつお荒節 とウニ、同じように鰹荒仕上節とウニを載せて見ました 私の好みに合っているのは かつお荒節 を載せた方がでした たかがかつお節(すみません””汗””)、されど奥の深いかつお節ですね 伏高さんのおかげで良い勉強をさせていただきました 感謝!感謝!!
投稿日時:2011/11/12
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