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【木の家】花鳥風月を愛でる家 /重量木骨の注文住宅

四季の美しさを家族みんなで楽しむ

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暮らし拝見                                     木の家 MyStyle vol.20







四季の美しさを家族みんなで楽しむ

鉄道会社の車両基地に面して建つIさんのお宅は、どこか懐かしさの漂う心落ち着く住まい。ご主人の生家から数回の建て替えを経て、「おばあちゃんが元気なうちに、あったかくて気持ちのいい家を建てよう!」と奮起し、一昨年できあがりました。
気持ちよさの要は、リビングにどーんと突き抜ける3フロア分の吹き抜け。そこにこれまた大きな窓があるから陽がたっぷりと注ぎ、家族みんなこの場所が大好き。
「うちではひなたぼっこが日課のひとつ。テーブルも椅子も置かないで、ごろごろできるようにしています。以前の家はすきま風だらけだったから、今は最高!ついうとうとしてしまいます」(ご主人、お母様)
LDKの床下には蓄熱式暖房が設置され、床全体がほのかに暖かさを放ち、このおかげもあって冬でも暖房いらず。最上階の窓を開け放てば、吹き抜けを通って熱気が逃げるので、夏もエアコンに頼らず過ごせます。
「夏なら風の心地よさを、冬なら陽の暖かさを感じられる。借景は桜、新緑、雪景色など四季の変化を見せてくれるし、野鳥も飛んでくるんですよ」とご主人。自然を通して季節を繊細に感じられるのがI邸です。また、吹き抜けを中心にぐるりと回遊できるように各個室がつながっているのも特徴。いつでも家族がゆるやかにつながります。
「うちはトイレにね、家族のスケジュールとかお知らせを全部貼ってるの。トイレが情報共有の場なんです」(ご主人)
張り紙の中にはアート情報もたくさんあり、休日には家族で美術館やお芝居へ出かけることもたびたび。「本物を自分の目で見て学べよ」がI家の家訓です。


何かアイデアがひらめいたら、とにかく紙に書き留めておくのがIさん流。「おっ、これは地下鉄に乗っているときに思いついて描いた階段部分のデザインだな〜」

以前の家の瓦を使って創作した庭の水場。雨水タンクに貯めた水が出る。水栓は、なんと20年以上前ご主人が学生時代に旅したインドで買ってきたもの。「いつか使おうと思ってとっておいた大切なもの。この家で
                                              使えてよかった!」

オリジナル傘立てもご主人のお手製。
コンクリートまで自ら打ってしまうほど、日曜大工は玄人はだしの腕前。
現在はキャットウォークから2階に続く階段を構想中だとか。


家づくり後の暮らしづくり

アート好きなご主人は、創作活動も大好き。家づくりの間は毎日(!)出勤前に現場を訪れ、イマジネーションを膨らませていたのだとか。そのときひらめいたアイデアの数々はかたちになって、家のところどころに取り入れられました。そして、家をもっと快適にするための創作活動、ご主人いわく”暮らしづくり”は、常に現在進行形だというから素敵。日曜大工は日常茶飯事で、11歳の息子さんと15歳の娘さんは、お父さんをサポートする敏腕助手や記録係、ときには突っ込み役にもなりながら、にぎやかに創作を楽しまれています。
「これからつくりたい、やりたいことがたくさん。だって、うちは未完成なんです。家って建物ができあがった時が幸せの頂点じゃもったいない。時代や気分に合わせて変えていっていいし、建てた後を楽しんだほうが絶対におトクですよね。お楽しみはこれからってやつです(笑)」(ご主人)
歴代の何冊もに加え、家で今後やりたいことを日々書き込むご主人のネタ帳は増えるばかり。Iさんの暮らしづくりは続きます。
 

▼設計・施工/株式会社参創ハウテック
http://www.juutaku.co.jp/
▼株式会社参創ハウテック 経営者のホンネ日記
http://www.mokkotsu.com/diary/?shop_id=159 

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