重量木骨の家 ファンサイト の【木の家】大切な家具と調和した木を愉しむ北欧モダンの家 /重量木骨の注文住宅

重量木骨の家のヘッダー画像

【木の家】大切な家具と調和した木を愉しむ北欧モダンの家 /重量木骨の注文住宅

じっくりゆっくりご夫婦の ずっと夢だった家づくり

詳細を見る

商品説明


暮らし拝見                                     木の家 MyStyle vol.21




じっくりゆっくりご夫婦の
ずっと夢だった家づくり

 てっぺんに冠雪が残る富士山が、威風堂々とした姿で窓の向こうに構える。Kさんのお宅はそんな素晴らしい風景を望む、静岡県富士市の住宅街にあります。ご夫婦とも東京都のご出身。ご主人の勤務先や、都内にあるお互いの実家へのアクセスのよさを考えて家を建てるための土地を探しましたが、土地勘がないゆえにどこにするべきか迷われたそう。そんなとき、決めかねていたご夫婦の背中を押したのが、この景色でした。
 Kさんが「ずっと夢だった」と語る家づくり。いろんなことを時間をかけて決めていきたいと考えていたおふたりは、いくつかの候補から、いちばん息が合うと感じた建設会社に依頼しました。
 「私たちはペースがゆっくりで。ひとつ決めるのにもじっくりと検証しながら進めていきたい派なんです。依頼した建設会社さんはそんな私たちを急かすことがなかったし、設計士さんとの打ち合わせも、納得いくまで何度でもいいですよ、と仰ってくださいました」(ご主人)
 日当たりや外からの視線を考慮して、はじめからリビングは2階にしたいと考えていたKさん。フロア全体にまんべんなく光を取り入れるために中庭を設け、そのなかでも特に日当たりが良くいちばん気持ちのいいところにリビングを!と、1年間の日照の変化を検証して間取りを決めました。借景にいたっては、まだ更地だった土地に足場を組んで”この位置に開口をとると、こんなふうに富士山が見える”というシミュレーションまでしたそう。なるほど、きれいに見えるわけですね。


① 家のテイストに合わせて木枠をデザインし、グラフィカルに配置された1階和室の窓。縦長の窓も開閉可能。開けるとちょうど富士山が見える位置になっており、まるで掛け軸のような借景を楽しめる。
② 和室は両親など来客が泊まりに来たときに寛げるよう設えた。中庭を眺める窓からは緑を楽しめる。庭を挟んで真正面にライブラリスペースの窓と向かい合うが、視線を考慮してライブラリ側は磨りガラスを採用した。
③ 洗面台もインテリアに馴染む木製棚と組み合わせてつくり付け。自社に大工や職人を抱えている建設会社に依頼したため、このようなオーダーも叶えやすかった。
シンボルツリーのカツラがそよぐ中庭。デッキに面した廊下は窓を開け放って縁側感覚でも使える。夏はデッキに腰かけて花火をしたり、ビールを飲んだりと活用。


和室の襖には京唐紙の「分銅つなぎ」という模様をセレクト。鴨居にLEDが仕込まれており、照明をつけると襖の模様が明かりに照らされて浮かびあがる。



大切なダイニングテーブルから
空間をつくっていった
 

 Kさんご夫婦は家具がとてもお好きで、インテリアを決めていくベースになったのも、ダイニングテーブルでした。
「以前の家から使っているデンマーク製のものなのですが、とても気に入っていて、新しい家でもかならず生かしたかったんですね。そこで設計士さんに実物を見ていただき、このテーブルを中心に天井や床、ディテールを決めていきました」(ご主人)
 特にご主人は”木”に対する思い入れが強く、あたたかみがあって洗練された北欧テイストがお好み。テーブルが醸しだす北欧モダンの雰囲気に最適なものとして、斜行天井には構造材としてよく用いられるラワンを採用し、木目がほどよく映える塗料を使用。床材はサンプルの角材をいくつも取り寄せ、塗り方も合わせて吟味しカバザクラを、LD部分はミツロウで、水を使うキッチン部分はウレタンで、それぞれ仕上げました。
 さらにキッチンもこの空間に調和するものを探してショールームを何軒もまわり、ウッドテイストのものをトーヨーキッチンでセレクト。
 「実は私が最初に思い描いていたキッチンは、もっとメタリックなイメージで、ホテルライクな感じにしようかなあ、なんて思っていたんです。でも、気がついたら主人のテイストに押されていました(笑)。でも実際に暮らしてみると、とっても居心地がよくて、満足しています」(奥様)
 丹念につくりあげられた空間は洗練そのものですが、おふたりにとっては「まだまだ未完成」。家づくり同様じっくりと、気に入る家具を探す日々が、とても愉しいのだと仰います。













1階ライブラリスペースにあるデンマーク製のデスクは、ご主人が新宿のインテリアショップで購入。デスク上にある卓上ライトはなんとご主人が中学生の時から使っているものだそう。カウンターには北欧デザインを意識してエッジを斜めにカットした厚い集成材を使用した。ご主人の好みを汲んだ設計士のアイデアだ。



④ デンマーク製、ラーセンがデザインしたヴィンテージソファは、静岡市内の家具店で新築時に購入。繊細なフレームのデザインがご主人のお気に入り。

⑤ 以前モデルルームで斜行天井を見たときから「天井は斜めに!」と決めていたKさん。天井のデザインや素材、フローリングの組み方など、K邸では、家そのものに家具的なデザイン要素を感じる部分があり面白い。



カフェのような空間が欲しい

 家づくりの当初から、Kさんが思い描いていたプランに”家カフェ”がありました。
 「家でカフェのような雰囲気を楽しめたらいいね、というのが私たちの中にあって。家をつくるときに、それができるスペースもつくろうと考えました」(ご主人)
そこで設計士が提案したのが、玄関を上がってすぐ正面に、1階のプライベートスペースよりも床レベルを少し下げた空間を設けることでした。間仕切りをせず、床レベルを変化させることで、自然と緩やかに領域が分けられ、Kさんが考えたセミパブリック的なスペースが実現。ご主人が独身のころから愛用されているというデンマーク製のデスクを象徴的に設置し、北欧デザインを意識したカウンターも造り付けました。
 「家づくりをしているときは、なんだかすごく家カフェ熱が高くて、かなり具体的にあれこれ考えていたんですが、実際はライブラリとして、コーヒーを飲みながら読書をしたり新聞を読んだりする場所として使っています。近々このカウンターに似合う椅子を探したいと思っていて、それも楽しみです。」(ご主人)
 ご夫婦が選んだ素敵な椅子に腰かけて、中庭の光がやわらかく注ぐ明るいカウンターでコーヒーをのんびりいただく。想像だけでも心いやされるひとときです。



キッチンの壁の一部には、職人の手ほどきを受けながら、ご夫婦でタイルを貼った。タイルは名古屋モザイク工業というメーカーのガラスタイルを使用。冷蔵庫や食器棚などは目隠しできるように端材を使って扉をつくり、パントリー風にした。
ご主人が丁寧にドリップで淹れるコーヒー。道具のひとつひとつも家具同様、愛着やこだわりを感じさせる。

カフェ風に設えた玄関正面のライブラリスペース。プライベートと領域を緩やかに分けるため床レベルを変え、さらにフローリングのピッチも大きくして空間の表情に変化をつけている。パネルカーテンには奥様自らが購入した北欧のファブリックを使用。

ライブラリスペースの上部はルーフテラスになっている。将来はここに芝生を敷いて、ガーデニングを楽しみたいのだとか。


▼設計・施工/株式会社平成建設
http://www.heiseikensetu.co.jp/

すべてを見る

「【木の家】大切な家具と調和した木を愉しむ北欧モダンの家 /重量木骨の注文住宅(重量木骨の家)」の商品画像

【木の家】大切な家具と調和した木を愉しむ北欧モダンの家 /重量木骨の注文住宅

じっくりゆっくりご夫婦の ずっと夢だった家づくり

詳細を見る

他の商品