『舞昆のこうはら』
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今日は、大阪の東住吉の直火仕込みの塩昆布のお店 こうはら本店養宣館の明太子舞昆のレヴューです。
昔からの製法で作られた昆布で、直火仕込みのこだわりの作り方で、最新技法も取り入れた発行熟成とが融合した、塩分控えめの塩昆布。
高温多湿の大阪ならではの土地風土などの気象状況を取り入れ、熟成させて真昆布をレンガを張ったかまどで、その余熱を使い超とろ火で煮汁を昆布に再吸収させる独自のワザを駆使して作られたという凄い昆布。
昆布をじっくりと炊き上げ2時間は蒸らしてトロトロな柔らかさと旨みを実現したらしいです。
なんでも、日本の伝統である発酵文化を取り入れたものでして、アケビの花びらにある天然酵母で昆布を発酵熟成し、調味料としてパイン、リンゴとか複数の果物を組み合わせ素材の味を最大限に引き出して出来たもの。話だけでも凄いと思いませんか?
それも大阪府立大学と共同研究までしたとの事なんですって!
そんで、またこの舞の字の通りマイタケも使われており、このマイタケは普通のじゃなくて群馬で黒マイタケの栽培に成功したという新たなるマイタケを使ってるんですって!!!この黒マイタケは昆布と炊くことによって甘みともちもちとしたナイスな食感が生まれるっと言うのです。
ミネラルが豊富に入ってるんですね。
それで、まだあるんですが、このこだわりの昆布とマイタケに、もう一つ明太子が入っておりこれがまた旨みを倍増して、さらに美味しくなるんです。
舞昆には、いろいろな種類もあって、例えば黒舞茸、マツタケと舞茸、山椒と舞茸、じゃこ山椒、山くらげと舞茸、椎茸と舞茸などすごいヴァリエーションが揃っています。
で、中身はこんなんですね↑
丸い小粒が見えるでしょう!これがすけそうだらの卵だったり、ししゃもの卵だったりするんですね。↑
また、なんでか発酵食品でもあるんです。
そんで、早速!食べました。
口当たりが塩辛くないし、適度の肉厚さ!この肉厚さはポイントですよ!そんでもってコクが凄くあり、ようは旨みがタップリ、それで甘味もすごくあって、また昆布の臭みは無くて、フルーティーなイケテル味です。
もう、止まりませんわ!ごはんが進む進む!普段は玄米食なんですが、この時ばかりはと、やっぱり白米でいただきました。
全然塩辛くなく、尖がった味も無く、マイルドで深~~い旨みとコクのある美味しいアミノ酸であるミネラルタップリ。!!
こんなタイプの塩昆布は初めてでした。ちゃんと塩昆ですよ。
これは、地方の友人達に送りたくなりました。今度友人やお世話になった人に送ろうと思いました。
塩分が控え目なんで食べ過ぎないようにしないとね!ガンガンいってしまいそうですよ。
舞昆の会社、こうはら本店養宣館さん、センスのいい味、そしてナイスな仕事振りが伝わってきます。
佃煮などが好きな方は、一度食べてもらいたいですね。
箸休みにもピッタリの逸品でした。
興味をもたれた方は、是非!覗いて見て下さい。↓
天然酵母が育てた贈り物 舞昆ファンサイトに参加中
ぱぴねん 2009-12-07 13:47:36 提供:株式会社 舞昆のこうはら
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老舗の昆布屋がお客様の声を元に新しい技術をとりいれました 。
なじみの奥さんからの苦情、それはお宅の塩昆布美味しすぎてご飯をお変わりしすぎるから、なんとかして!
ご飯を食べ過ぎると血糖値が気になる。
旦那さんのことを思って奥さんもご飯の
食べすぎをとめたものの、旦那さんは
簡素な食卓に嫌気がさして、外食がちに・・・・・
気づけば返って体調を崩してしまうことに。
ご飯を安心して食べられて、食卓に笑顔が戻りますように、そんな願いから
日本の伝統食品である納豆や味噌をヒントに、大阪府立大学と共同研究して
発酵技術を開発。発酵には果物や健康食材、発芽玄米や桑の葉を使っています。
炊き方は「直火仕込製法」。昔ながらの炭火のとろ火を再現し、
煮汁がなくなるまでじっくり煮込むことで、昆布には養分もうまみも全て余さず
しみこみます。
ホカホカ白ご飯と一緒に食べればうまみがじゅわ~と染み出して、
”舞い上がる”ような美味しさを食卓にお届けします。
食べすぎ、と嘆いていた奥さんも旦那さんもそろってにっこり。
体にやさしい発酵食品だから血圧や血糖を気にされる方にもおすすめです。